赤ら顔に似合うアイシャドウのカラー、選び方、塗り方のコツを紹介します。
赤ら顔がゆえの、アイメイクの悩み
赤ら顔であることを理由に、メイクが上手くいかないと落ち込んでしまう人は非常に多いです。
「顔の赤みが目立ってしまい、アイシャドウがマッチしてくれない」という問題も起こりがちですが、自分に合うアイシャドウの選び方や塗り方のコツを知っておくと、赤ら顔にコンプレックスを抱えている人でも魅力的な目元に仕上がりますよ。
ただ、「化粧で赤ら顔をカバーしようとしたら、こんどは顔全体のくすみが気になった」と悩む人も多いです。
くすみについては、元々の肌質も関係しますが、赤み+くすみを目立たなくするためには顔を明るく見せてくれるアイシャドウを選ぶことをおすすめします。
赤ら顔に似合う、アイシャドウの色
赤ら顔さんに似合うアイシャドウは、ホワイト系のベース色+お好みの色です。
アイシャドウをまぶたに乗せるときは、最初にパールホワイト系のお色を使います。ベースにホワイト系を使っておくことで、後から使用する色に関係なく明るい目元を演出しやすくなります。
メイクの最初に使うベースの色を意識しておけば、後から乗せる色は自分の顔の全体的な印象に合わせながら選べば良いです。
赤ら顔に似合う、アイシャドウの塗り方
最適な色を選べたとしても、アイシャドウの塗り方が悪ければ、顔を明るく見せることが難しくなります。
アイシャドウ:ベースは眉下までしっかり塗る
アイシャドウのベースカラーを塗るときには、眉下ギリギリまでしっかりと塗りましょう。垢ぬけた印象を出すためには眉下ギリギリまで塗らないメイクを推奨している情報誌も多いですが、赤ら顔の方の場合はあえてしっかり塗る手法により、目元の印象を変えられます。
アイシャドウを控えめにしてしまうと、目元が明るい印象になりにくく、お顔の赤みに目が向いてしまいます。アイメイクは、パッと明るく仕上げたいところです。
アイシャドウ:仕上げは下まぶた+ベージュorパール・ラメ
もしも、まだアクセント感が足りないと感じてしまうのであれば、下まぶたにもアイシャドウを取り入れてみてください。
下まぶたに使用する場合は、肌の色に近いベージュのアイシャドウでパールやラメ入りのキラキラしたものを使用すると良いです。
パール・ラメ系のアイシャドウを取り入れると、目元が一気に華やかになってくれるため、赤ら顔の人が悩みがちなメイクをすると全体的にくすんだ印象になる問題が回避できます。
アイメイクは最初のうちは難しく感じますが、慣れてしまえば簡単なので練習して取り入れてみましょう。