女性向けの頭皮クレンジングシャンプー(スカルプケアができる頭皮洗浄アイテム)をランキング形式でご紹介しています。
「頭皮のべたつきに悩んでいる……」
「地肌のにおいが気になって仕方ない」
「薄毛予防や白髪対策を自宅で行いたい」
「女性向けスカルプシャンプーのおすすめが知りたい」
という方は参考にしてみてください。
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女性向け頭皮クレンジングシャンプー・スカルプシャンプーの選び方5つのポイント!
最近では女性向けにもスカルプケア用アイテムが豊富に販売されているので、種類が多すぎてどれにしようか迷ってしまいますよね。
頭皮ケアを目的とした、頭皮クレンジングシャンプーを選ぶときは、以下の5つのポイントをチェックしてみるとよいでしょう。
■女性向けの頭皮クレンジングシャンプー・スカルプシャンプーの選び方のコツ5選!
- 汚れがきちんと落とせるものを選ぶ
- 洗浄力が強すぎないものを選ぶ
- アミノ酸系・弱酸性のものを選ぶ
- 泡立ちの良いものを選ぶ
- できれば無添加(シリコーンやポリマー、合成香料や着色料など不使用なもの)
毎日のシャンプーだけでは落としきれないような皮脂汚れを落としてくれる頭皮クレンジングではありますが、選び方によっては肌刺激が強すぎて逆に地肌を痛めてしまったり、逆に、洗浄力が弱すぎて汚れを浮かしきれなかったりするため、選びかたにも少しコツが必要です。
「皮脂を落としすぎず、汚れはしっかりと落ちる」といった、程よいバランスのシャンプーを選ぶ基準として「アミノ酸系シャンプー」でありつつ「弱酸性のもの」、加えてシリコーンなどの肌に負担となる成分を極力使っていないものを選ぶのが、スカルプケアへの近道となります。
アミノ酸系のシャンプーは泡立ちが弱い印象もありますが、最近では泡立ちも良くてキシみが少ないものも多く販売されるようになりました。
泡立ちが弱いと、ついゴシゴシと力を入れて地肌や髪をこすってしまい、摩擦が増えることになるので、泡立ちは重要となります。
続いて、シリコーンに関してですが、シリコーン自体は悪い成分ではないのですが、スカルプケアに重きを置いてシャンプーをする場合はできることならあまり使いたくはないなというのが正直なところです。
シリコーンは髪にツヤを与えてくれる役割や、髪をコーティングすることによってキシみや痛みを緩和してくれる効果がありますが、頭皮についてしまうとベタつきが残りやすく、すすぎがじゅうぶんでないとフケやかゆみ、薄毛の元となります。
また、最近のシャンプーには美容保湿成分が多く配合されることがありますが、これらは「あったらいいな」くらいの感覚で選べばOKです。
植物エキスや保湿成分などがシャンプー剤に配合されていることを売りにしている商品も多いですが、結局のところは洗い流してしまうため、髪や地肌に美容成分が残り続けることはありません。
ですので、美容成分はさほど重要視せず、シャンプーそのものの機能に着目するほうがいいでしょう。
……とはいっても、優秀なシャンプーには美容保湿成分もしっかり配合されていることがほとんどですのではありますが!(^^)!
前置きが長くなってしまいましたが、これよりオススメの頭皮クレンジングシャンプーをご紹介していきたいと思います。
参考にしてください!
【女性向け】頭皮クレンジングシャンプー・スカルプシャンプーのおすすめランキング
ほどよい洗浄力であるか、泡立ちは良いか、危険な成分が使われていないかなどを総合的に見て、ランキングにしています。
ハルシャンプー(haru黒髪スカルプ)

商品名 | ハルシャンプー(haru黒髪スカルプ) |
関連記事 | >ハルシャンプー口コミ |
通常価格 | 3960円(税込) |
定期初回価格 | 3168円(税込) 送料無料 |
定期3本価格 | 8910円(税込) 送料無料 |
コスパ/1日 | 48円 |
返金保証 | 30日 |
定期の条件 | いつでも休止解約可能 |
種類 | アミノ酸系 |
香り | かんきつ系 |
容量 | 約2か月分 |
詳細ページ | haru黒髪スカルプ公式サイト |
※1日あたりのコスパは、定期コース2回目以降の価格を30日分で割って計算しています
haruシャンプー(ハル黒髪スカルプ)は、オールインワンシャンプーとしても使えるスカルプシャンプーです。
オールインワンシャンプーですので、トリートメントやコンディショナーを使う必要がなく、haruシャンプーのみで洗髪を終わらせることができるため、シャンプー時間の短縮や、地肌への摩擦を減らしたいときにも便利。
泡立ちも良いですし、キシみも少ないです。
haruシャンプーは黒髪のサポートをしてくれる成分、ヘマチンやオオムギ発酵エキスなども配合されているため、白髪で悩む人にリピーターが多いのが特徴的。
スカルプケアをしているうちに、頭皮環境が整うことよって黒い髪の維持ができる効果に期待が寄せられます。
SNSや口コミサイトでも人気で、最近ではドラッグストアでも市販展開されるようになりました。
スカルプケアに合わせて、白髪対策やシャンプー時間の短縮を図りたい場合はharuシャンプーをチェックです!
ハーバニエンスシャンプー

商品名 | ハーバニエンスシャンプー 旧:ハーブガーデンシャンプー |
関連記事 | >ハーブガーデンシャンプー口コミ |
通常価格 | 8825円(税込) |
定期初回価格 | 4400円(税込) 送料無料 |
定期2回目~ | 4785円(税込) |
コスパ/1日 | 106円 |
返金保証 | 30日 |
定期条件 | いつでも休止解約可能 |
種類 | アミノ酸系 |
香り | ハーブ系 |
容量 | 約1.5か月分 |
詳細ページ | ハーバニエンスシャンプー公式サイト |
※1日あたりのコスパは、定期コース2回目以降の価格を45日分で割って計算しています
ハーバニエンスシャンプー(旧:ハーブガーデンシャンプー)はその名の通り、ボタニカルな要素が強いアミノ酸系シャンプーです。
香りはかなり濃い目のハーブ系。泡立ちよし、キシみも少なく使いやすいです。
美容保湿成分もたっぷりですので、植物系のシャンプーが好みのかたやハーブ系の香りが好みのかたに特におすすめです。
KUROHA発酵黒髪シャンプー

商品名 | KUROHA発酵黒髪シャンプー |
関連記事 | >クロハシャンプー口コミ |
通常価格 | 6380円(税込) +送料 |
定期初回価格 | 2178円(税込) 送料無料 |
定期2回目~ | 4378円(税込) 送料無料 |
コスパ/1日 | 145円 |
返金保証 | - |
定期の条件 | いつでも休止解約可能 |
種類 | アミノ酸系 |
香り | ハーブ系 |
容量 | 約1か月分 |
詳細ページ | クロハシャンプー公式サイト |
※1日あたりのコスパは、定期コース2回目以降の価格を30日分で割って計算しています
クロハシャンプー(KUROHA発酵黒髪シャンプー)はオールインワンシャンプーで、別途、トリートメントやコンディショナーは不要です。
洗浄力は優しめですが、発酵成分やフルボ酸が配合されており、髪のエイジングケア(年齢に応じたケア)に◎
白髪対策に注目が集まっている「ヘマチン」も配合で注目が集まっています。
マイナチュレシャンプー

商品名 | マイナチュレシャンプー |
通常価格 | 7,392円(税込) +送料 |
定期初回価格 | 6,344円(税込) 送料無料 |
定期2回目~ | 6,344円(税込) 送料無料 |
コスパ/1日 | 192円 |
返金保証 | 30日 |
定期の条件 | いつでも休止解約可能 |
種類 | アミノ酸系 |
香り | ハーブ、フルーティー系 |
容量 | 約1か月分 |
詳細ページ | マイナチュレ公式サイト |
※1日あたりのコスパは、定期コース2回目以降の価格を30日分で割って計算しています
マイナチュレシャンプーは、おなじみの女性育毛剤「マイナチュレ育毛剤」を取り扱っている販売会社が商品化しているスカルプ系シャンプーです。
アミノ酸系のシャンプーですが泡立ちが良く、シャンプー時にストレスを感じません。
ほどよい洗浄力でありつつ、地肌にとって大切な皮脂は残してくれるため、髪はふんわり地肌はスッキリするのが特徴。ノンシリコンで、キシみが少ないのも◎
女性のスカルプ系シャンプー選びに迷ったら、真っ先にマイナチュレシャンプーをチェックです!
【まとめ】女性向け頭皮クレンジング・スカルプシャンプーの特徴
1位のharuシャンプーは、トリートメントやコンディショナー不要のオールインワンシャンプーです。コンディショナーを用意しなくていいぶん、コスパ的にもお財布に優しいシャンプーとなっています。黒い髪をサポートしてくれる成分も配合されているので、白髪にお悩みのかたに人気です。
2位のハーバニエンスシャンプーは、ボタニカル系やハーブの香りが好みのかたに特にオススメです。ほかのスカルプ系シャンプーと比べて「植物系の要素」が強め。香りも独特のハーブ系で、オーガニックや植物エキスも豊富です。
3位のクロハシャンプー(KUROHA発酵黒髪シャンプー)は発酵成分を配合したオールインワンシャンプーです。ヘマチンも配合されており、白髪対策にお悩みの女性からも人気です。
4位のマイナチュレシャンプーは髪や地肌にとって負担となる成分を使わず、ほどよい洗浄力を持っています。アミノ酸系のシャンプーですが泡立ちもマイルドですので、使いやすいです。
抜け毛や全体的な髪のボリュームダウンにお悩みの方で、シャンプーを見直したいという場合は、トータル的なスカルプケアができるマイナチュレシャンプーがおすすめです。
女性向けシャンプー&リンス、よくある質問Q&A
リンス、トリートメント、コンディショナーの違いについて
「リンス、トリートメント、コンディショナーの違い」について解説します。
まずザックリと、リンス・トリートメント・コンディショナーの違いをまとめると、以下になります。

リンスとコンディショナーは、髪表面のダメージをケア

トリートメントは髪内部の痛みにアプローチ
実のところ、リンス、トリートメント、コンディショナーの定義には、コレといった取り決めはありません。販売メーカーによってもリンスと呼ぶか、コンディショナーと呼ぶかは異なります。
それぞれの主な違いは、成分粒子の大きさです。
リンスの特徴
リンスの粒子は大きめなので、リンス成分は髪表面を覆うキューティクルの隙間から、髪の内部に入り込むことができません。
よって、リンスは髪の外側(髪の表面)のダメージ補修効果を持ちます。
トリートメントの特徴
トリートメントの粒子はたいへん細かいため、キューティクルのわずかな隙間から髪の内部に浸透して作用します。
髪内部のダメージが気になる場合は、トリートメントの使用がおすすめです。
コンディショナーの特徴
コンディショナーはリンスに似た働きを持ち、髪表面をカバーします。トリートメントのように、髪内部へ浸透していく力はありません。
リンスよりも髪表面のコンディションを整える力が強いものが多いです。

トリートメントとリンス(orコンディショナー)の併用も可能です。髪のダメージ箇所によって使い分けできます。
トリートメントとコンディショナーの使う順番に迷ったら?
トリートメントとコンディショナー(orリンス)を併用し、髪の内部補修と髪の外部補修を同時に行う場合は、それぞれのアイテムの使用順に気を付けると、より高い効果を実感できます。
リンス・トリートメント・コンディショナーの具体的な使用順序は、
①シャンプー
↓
②トリートメント
↓
③コンディショナー(またはリンス)
という順が望ましいです。
シャンプーで髪や頭皮の汚れをしっかり落としたあと、トリートメントで髪内部をケアします。その後、コンディショナー(orリンス)で髪表面をコーティングする、という流れです。

リンス・トリートメント・コンディショナーはどれも「髪の為」に使うものですので、頭皮には付着しないように気を付けてください。
- 主な違いは「成分粒子の大きさ」
- トリートメントは髪内部のケアに向いている
- コンディショナーやリンスは髪表面を整える
- 併用する場合は、シャンプー→トリートメント→コンディショナー(またはリンス)の順で!