れんげ化粧水でビニール肌にならない?
人による。合う人にはバッチリ合う。合わない人にはとことん合わない。
肌質やコンディション、使い方にもよる。
大正時代から続くロングセラーコスメの「れんげ化粧水」
「肌が整う」「キメが出る」と評判ですが、生レモンを使ったビタミンCスキンケア用品のため、肌への刺激も気になるところです。
そこで当記事では、れんげ化粧水のビニール肌への効果をクローズアップします。
【前提】ビニール肌とは
ビニール肌になると、肌の表面がまるでビニールのようにツルツルでツヤツヤした状態になります。
ツルツルの肌なら、良いのでは?
否。
ビニール肌のツルツル感は「肌が薄くなった結果、ツルツルに見えている」だけ
やりすぎた洗顔やピーリンクなどで、肌にとって必要な角質が削られると、肌の表面はツルツルした見た目になります。
角質層の凹凸感がなくなった結果、ツルツルしているように見えているだけなので、光沢感こそあれど、肌のバリア機能はガックリ下がった状態です。
健康的なツヤ肌は、皮脂の量や水分量のバランスが整った状態のため、ビニール肌と美肌は意味合いが全く異なります。
ビニール肌の特徴
ビニール肌になると少しの刺激で肌に赤みが出たり、かゆみが出る、薄い膜を貼ったような状態になる、乾燥する、つっぱりやすいなど、調子のよい肌からは程遠い状態になります。
- 見た目はツルツル、ツヤツヤで光沢感がある
- でも、ツルツル感は不自然な印象
- 肌の赤みが目立つ(毛細血管が透けやすい)
- 肌が乾燥しやすい
- 肌がムズムズしたり、かゆくなりやすい
- 洗顔や保湿するときに染みたり、ヒリヒリする
れんげ化粧水の「ビニール肌」に関する口コミ
れんげ化粧水を実際に使った人の、ビニール肌に関連しそうな口コミ感想をpickupします。
※レビューは効果効能を示すものではありません
※レビューは重複する内容を省き、要点だけをまとめています
顔の皮が剥けた。刺激が強かった。
使い始めの時期はピリピリした。
体調が悪いときは特に刺激感あり。
使うと肌がツヤツヤになる。皮膚が薄くなった気もする。
皮膚がめくれて浮いてきた。
その後、肌が綺麗になった。
肌のごわつきが無くなった。角質が剥がれた感じ。
つるつるする。皮膚の状態はいい。
透明感とツヤが出た。
れんげ化粧水を使った人の口コミ内容は賛否両論です。
「肌トラブルが起きた(ビニール肌のような状態が出た)」と話す人もいます。
いっぽうで「使っているうちに肌が整って肌トラブル知らずになった、キメやツヤも出てきた」と喜ぶ声もあります。
使い始めの頃に、ピリつき感や皮膚が剥ける、肌が荒れるなどの状態が出るとの声も聞こえてきました。特に「使いはじめはピリピリ感を覚えた」といったレビューは多い印象です。
【結論】れんげ化粧水のビニール肌への効果
れんげ化粧水は、使い手を選ぶ「攻めた化粧水」です。
合う人にはピッタリ合いますが、れんげ化粧水を使って「合わない」と感じた人、ニキビや吹き出物、赤みが発生した人は、使用を控えたほうがいいです。
ピリピリ感が好転反応と思いきや、まったく肌に合わないケースもあります。
れんげ化粧水で「ビニール肌が進行する」の見解
れんげ化粧水は、生レモン成分やアスコルビン酸、サリチル酸など配合されており、肌刺激も気になります。
継続的な肌刺激が続くと、ビニール肌が助長します。合わない人には合わないので、ムリに使うのは避けたほうが賢明でしょう。
れんげ化粧水は「ビニール肌対策になる」の見解
「使い始めのうちはピリピリしたけど、じょじょに刺激を感じなくなり、日に日に肌がイキイキしてきた」と感じる場合は、れんげ化粧水が合っています。
れんげ化粧水の公式情報では、柑橘類にアレルギーがなければ使用できる旨が記されています。
れんげは年齢、性別問わず、柑橘類にアレルギーがなければご使用いただけます
生のレモンが主成分ですので、肌荒れや傷があるとしみることがあります。
お肌が整ってくるとしみなくなります。
引用:れんげ化粧水|公式
れんげ化粧水は、他のスキンケア用品を組み合わせをせず、コレ1本でお手入れを完了させるため、
- スキンケアの「やりすぎ感」を防げる
- 肌をこする回数も減り、角質が物理的に削られにくくなる
など、ビニール肌にとって大敵となる「肌の摩擦」の軽減が可能です。
成分内容が肌に合った場合は、長く愛用できるスキンケアアイテムになります。
その他、ビニール肌以外のれんげ化粧水の口コミをチェックしたい場合は、以下の記事をご覧ください。